一人暮らしになり、今すぐにしなければいけない事は、ほぼない。
しなくてもいい事だらけの毎日。
幸せ〜。
でもこれはこれで、何も生み出さず生きがいや張り合いまでも奪っていく。
昔は、何から何までも制約、決まりがあったはずなのに、いつからこんなに自由になったのだろう。
その制約や決まり事は、家族の中での決まり、職場の中での決まり、地域で中での決まり、など。
面倒くさ、と思いながらこなしていく。
少しずつ、一つずつ。
例えば朝起きてから、子ども達を学校に送り出すまでに、まずは山となっている洗濯物を洗濯機にいれ、
自分の身支度をし、朝ご飯をつくり、お弁当をつくり、朝食を食べさせ、自分も食べて、片付ける。
庭にあるお花や野菜の管理作業をして、洗濯物を干す。
そして仕事に行き、めいいっぱい働く。へろへろになり帰宅。
子ども達の塾だ、部活動だの送迎が忙しい。
そしてすぐ夕飯の時間。
チャッチャッと作り、片付けて、お風呂入って寝る。
休日は子どもの部活動の送迎や大会の応援。
地域内での役割、数年おきの役員や
子ども達の学校でのPTAなどの役員や部活動での役員も
回ってくる。
今思えば、なぜあんなに若い時って忙しいんだろう。
充実した日々って、こんな事を言うんじゃないかな。
多忙で激疲れな日々と紙一重でもあるけれど、、。
特別に超派手に遊びましたと言う時はないけれど、地域の仲間でたまに集まりランチや居酒屋に行ったのは楽しかった。
そして現在。
なんにもするべき事ない。
これは、もう自分から、何かを生み出さなくてはいけない。
何かを待っていても何もおきない。
そう思いながらも、
おやつを食べながら
ドラマを見て昼寝している。
これはこれで幸せ。
昔のことばに『果報は寝て待て』というものがある。
やるべき事をやったら、結果がでるまで何もする事がない(寝て待つぐらいしかできない)という意味らしい。
幸運が訪れるのを待ちなさいか。なるほど。
もうたぶん、充分頑張ってきた、
でも
幸運が来るまで寝て待っていたらボケてしまうので
そろそろ動きだしましょうか。
果報は寝て待てん
ちなみに
今日の株取引は無しです。
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